ベランダの釣り竿アンテナの根元に挿入してあった大きなコイル。一応雨除けのため、コネクター類を取り付けて、半透明の箱に入れてあったのだが、先日調整のためフタをはずしたら、フタと共に本体もバリバリとくっ付いてきた。
あれ~、とフタを閉めようと、再び力を入れたらフタも本体もバリバリと細かく割れてしまった。1~2年しか雨風にさらしてないのだが、まあ、もともとこういう環境で使うものではないとはいえ。昔プラスチック製のスキーの靴が、何年か後に履こうとしたら、突然パリパリと音をたててバラバラになってしまってビックリ。世間ではケガをするスキーヤー
も出て社会問題化したのを思い出した。
ベランダのコイルは実はもう、内部で短絡して、何の意味もなかったので実害なし。箱とコイルを撤去して直結、一見落着。 でも反対側のベランダに設置してある Hi-Q アンテナのシャントコイル箱もそろそろあやしいのだ。触らぬ神に祟りなし。
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