2019年7月17日水曜日

WSJT-X 2.1.0

v2.1.0 が昨日正式リリースされました。さっそくインストール。

とはいっても、見かけ上は何も変わらん。ボリュームレベルが変わってしまうバグは直ったようだ。

ところで FT4 のスペックはどうなったんだろう。総務省の審査終了後に出たベータ版では仕様が変わってしまって、ハレホレだったのだが。

特に新たな記述は見つからなかったが、User Guide には以下のように書いてある。

Modulation is 4-tone frequency-shift keying (4-GFSK) with Gaussian smoothing of frequency transitions. The keying rate is 12000/576 = 20.8333 baud. Each transmitted symbol conveys two bits, so the total number of channel symbols is 174/2 + 16 + 2 = 105. The total bandwidth is 4 × 20.8333 = 83.3 Hz.

あれ、これは結局、元に戻ったのだろうか? よくわからん。(では困るなあ)

P.S.  7月15日付の Release Note をみると、変更後の仕様( 周波数遷移幅 80Hz,
通信速度 20.8ボー)で確定のようですね。おまけに、FT8 も 8FSK から 8GFSK に変わってしまった。遅滞なく変更届ださなくっちゃ。

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