2023年1月27日金曜日

VSPE と IO-117

ドップラー補正を手動でこなすのも慣れましたが、そろそろメンドウになりつつあります。というわけで皆さんのようにチャンと自動化できないかと四苦八苦。このほどどうにか可能となったので忘れないうちにメモ。

スンナリ行かなかったのは、ケチなのとめんどくさがり屋なのと勉強不足。

1)AMSAT に何がしか寄付して SatPC32ISS を使わないとダメだとの思い込み。

2)SatPC32 のCI-V アドレスが変更できないとの思い込み。

3)VSPE の食わず嫌い。

AMSAT に $50 払わないと自局位置を毎回入力せざるを得ないのだが、SatPC32ISS を使わず、SatPC32 で同一周波数 SPLIT ができるとは思っていなかった。VFOA/B が切り替わってしまうのは Radio Setup の CAT Delay が10位だと発生するが、50 ぐらいにすると解決。

IC-9100 を使っているが CI-V アドレスは Default で $7C。WSJT-X や RTTY など他のソフトでは IC-9100 を選んで設定すると問題なし。ところが SatPC32 では IC-9100 を選ぶと$60 になってしまうことが判明。リグ側で$60 に変更すれば有効になる。

また、IcomPar.SQF に $7C を書き込んで Mode で選んでも有効にならない。FT8 とIO-117 でリグのアドレスをイチイチ書き換えるわけにもいかないし。結局 Radio Setup で IC-9100 を選ばず Others にすれば、Mode で選んだ$7C が有効になることが判明。

SatPC32 のドプラー補正と SoundModem の PTT で同じ $7C の COM3 を使うがこのままだとバッティング。 PTT は RTTY で使っている別の COM5 の DTR を使おうとしたが、デバイスの設定がどういうわけかできず。

結局これまで使うのを躊躇していた VSPE 32Bit 無料版で 二つの COM3 を COM10 に Emulate して解決。当局 PC は64Bit だが無料版はイチイチ Web Page が開いたり、”License not found” が出てきてウザい。

以上何が正解なのかわからないが、とりあえずドプラー補正が自動で動いています。

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