このところアンテナ調整などで MINI60S の Analyzer を使うことが多かったのですが、同調点を示す赤い DIP の曲線が、ひょんなことから見えなくなったり、出なくなったりするのです。
リセットしたり、再スタートしたりすると直ったり、なおらなかったり。最初は機器の不具合か、ケーブル不良かなどと思い、ケーブル替えたり、アースを点検したり。アンテナ調整の効率が悪いこと、このうえありませんでした。
結局わかったのが以下3点。
①コネクターのイモ半 ②アンテナワイアーの切れかかり ③アンテナ・ワイアーのアース接近。
これらが複合して起きていたので、どれかひとつ改善してもなおらずで大変。運よく表示が出ているときに調整を済ますと、実際の運用ではあまり問題はありませんでした。
送信出力がそれなりにあれば、上記の問題はパスしてしまうようですが、ちょっとした拍子に SWR がふらついたり、アンテナチューナーで同調がとりづらかったり。いやはや何事も「やっつけ仕事」ではダメですねえ。反省しきり。
0 件のコメント:
コメントを投稿