2020年2月1日土曜日

Hong Kong

いろいろ大変な香港情勢だが、以下は無線の話。

香港は近くて、無線局もたくさんいるので交信には事欠かないが、IOTA で「つまづく」とは思わなかった。そういえば香港島も島で AS-006 なのに、クレジット申請してなかったのだ。

これはシメシメ、一つ増えるぞ、と今回早速 QSL カードを一枚すべり込ませたら、ダメだったのです。IOTA のクレジットを得られる条件のひとつとして、「島の名前が QSL に書かれていること」とある。でも、「2001年以降は」とか書いてあったので、横着して、1990年台の VS6 のカードを入れといたら、「これは島の名前が書かれてないのでNG」だって。

いやいや、文句を言ってるのではなく、さすがだな~あと感心。実は Hong Kong Island とは書いてなく, AS-006 とは書いてあったので、どうなるかと試しに送って見たのだ(スミマセン)

ご存じのように HK でも Kowloon Side は大陸。単に Hong Kong と書いてあってもわからんわけですねえ。というわけで、香港島と書いてある QSL カードを探してみたが、何と一枚もない。Causeway Bay など香港島側の住所や、「QTHは ケーブルーカーの下」とか書いてあるカードはあったが、次回これを申請してみるのも躊躇するし。

考えて見ると本州の AS-007 も、QSL Card に「Honsyu Island 」と記載する局はほとんどいないが、Tokyo とか Yokohama とかは書いてあるから、まあこれは OK なのか。

さてそこで、Club Log ならマッチするのが一つぐらいあるだろうと思ったが、何と1局もない。そもそも当局の場合は VR2 局のコンファーム率が交信数の割には結構低いのだ。eQSL なら一杯いるが、IOTA では使えないし。

そんなわけで、さらに調べたら Lamma Island が何枚か出てきた。これも AS-006 だから使えるが、やっぱり何かくやしいなあ。しょうがないから Hong Kong Island をくれる局を探して、改めて交信しなおすか。う~ん IOTA 手強し。

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