スイッチング電源 GZV4000 を使っていますが、軽くて、小さくて容量は大きくて、今のところ何も不満はありません。巷では、ファンの音がうるさいという人もいるようですが、当局は、「まあこんなもんかな」で、許容範囲。
と思っていたのですが、シャックは寝室の片隅。昼間はもちろん電源つけっぱなしでも何でもないのですが、夜静かになって、無線も終わって、電源を落とすと、「シーン」となります。
「あれ、この電源こんなにうるさかったんだ」。この静けさの中で、もう一度電源を入れて無線を再開する気にはなれません。静かな中ではそれぐらいうるさかったんです。
当局の地域は騒音はほとんどありませんが、昼間にこの電源を入れても切ってもあんまり違いは感じませんでした。しかし夜になるとやはりその差は大きいです。
というわけで、ネットの先達にならってファンを交換することにしました。どこかのブログに書かれていたファンはもう製造中止。そこでアマゾンでも買える写真のファンに目を付けました。
風量は32CFM、騒音は15dBAですから、元のファン40CFM、33dBAに比べて少しはましかなあ、という感じ。
コネクターが違うので、ちょん切って付け替え。
ケーブルが赤白色分けされていないので、ファンの逆転に注意して配線。金属のネジもありましたが、付属のシリコン樹脂の止め具でファンを固定。
早速電源を入れてみる、「あれ、ファン回ってるんかいなあ」というぐらい何にも聞こえない。夜静かになると、あ、やっぱりまわってるという感じ。今度は夜中でも気兼ねなく無線ができる(フォーン以外なら)
元のファンも、はずして空中に持ち上げて回してみると、ほとんど音がしないです。ですから、騒音の元はケースの響きや設置場所周りの振動などが大きいのではないでしょうか。
今回は付属のシリコン止め具の効果が大きいような気がします。こんなものでファンがしっかり固定できるのかと思いましたが、意外とガタつきもなく固定できました。
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