2021年10月9日土曜日

小説非常事態

2,3日無線が使い物にならなかった話ですが、同様な状況は過去に2度しかありません。近くのハムが強力な電波を出してもこうはなりません。

隣国の某国がお邪魔虫を送信してもここまでブロックされません。日本国内のちょっと遠いところで某機関が強力な電波をだしてもこうはならないでしょう。

しかし我が家のお隣にある某国通信基地のアンテナ(写真)から電波が出ると間違いなく同様のブロックが起きます。最初に経験したのはソ連の戦闘機が大韓航空機を撃ち落したときです。バンド中使い物になりませんでした。

今は衛星通信その他の手段が発達して、だいぶ以前から短波などは使いませんので、お隣さんはこの施設を、近代通信機器が使い物にならなくなったときの非常手段として存続していると言われています。「撃墜事件」はその非常事態に該当したのでしょう。

2回目のブロックは、北朝鮮が初めて核実験を実施したときか、9.11のときだったか。これも「非常事態」だったのかもしれません。

それでは今回が3回目だとすると、いったい何が「非常事態」だったのでしょうか。タイミングからすると、中国が台湾の防空識別圏内に多数の軍用機を送り込んだ事件と一致します。お隣さんにとっては非常用送信機の電源を入れるほど、「非常事態」だったのでしょうか。

といろいろ想像を巡らせてみましたが、あくまでも「小説」にすぎませんので念のため。

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