1968年開局以来の全比率(青色)で見てみると当然のことですが、ほとんどが JARL 経由。ずいぶんお世話になりました。
eQSL は2000年ごろから開始されたので、ビューロー経由より少ないのは当然でしょう。ところが2015年以降だけの比率(ダイダイ色)を見てみても、少なくなったとはいえ、あいかわらずビューロー経由が半数以上です。
なぜかといえば、JARLがデジタル化やLoTW との連携に消極的だったり、QSOBANKがとん挫したりといろいろ。一方 海外交信分だけの2015年以降(黄色)をみてみると圧倒的に eQSL。
Covid-19 をめぐるゴタゴタやデジタル化の遅れで問題が表面化したどこかの国とまったく同じ状況のように見えます。開始してから1年程度にもかかわらず hQSL が健闘しているのが幸いといえば幸い。
いずれにしても今後とも「ガラパゴス禍」にならないように願いたいものです。ちなみに Others には HRDLOG や往年の QSOBANK も入っています。

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