2021年1月29日金曜日

チャド共和国

 アフリカのほぼ中央部、チャド共和国。DXCC ATNO だったのですが、ようやく交信できました。

無線とは関係のない PC 作業で、気が付くともう夜中の零時半ごろ。あ、いけない、もう寝なくっちゃ。FT8 のソフトをたち下げ、リグのスイッチ、電源も落とし、ハムログもオフ。

DXSCAPE を落とそうとカーソルを持って行くと、なんとTT8SN が10Mhzで出てるって。それも JA のレポート。しかしレポートの主は 7 管内だし、今朝も7Mhzで出てたけど、ベランダでは聞こえなかったしなあ。

それでも気力を振り絞って、再度電源を入れ、リグのスイッチを入れ、 FT8 を立ち上げると、最初のデコードでいきなり TT8SN が見えた。-18dB だ。ちょっと弱いけどとりあえず呼んでみよう。

そのうち徐々に信号が強くなって、-14dB まで来た。さあ呼び始めてから30分ほど経っただろうか、-12dB になったとたん赤文字が目に飛び込んできた。

ヤッターとレポートをみると R-10dB。へ~え、スゴイ。これは楽勝と RR73 を送ったが、こういうときに限って次に応答がない。ガーン、WaterFall はそこそこきれいに見えてるのにナンでデコードしないんだ。

さらに2,3回 RR73 送ったが結局 73 は見えなかった。先方はすでにさきほどから他局と交信を始めてるのでこれはセーフだろう、と勝手に推測。経験ではこの手の「破局」でも8割かた結果オーライだ。

QRZ.COM を見てみると、どうやらこの局の設備は100Wに HEX BEAM 見たいだなあ。でも 10Mhz だから違うか。こっちの信号のほうがレポートがよかったというめずらしい現象も納得。

というわけで、ことし初の DXCC ニューで累計WORKED は281

 

0 件のコメント:

コメントを投稿