2羽だと思っていたヒナの数は、その後3羽と判明。親鳥は頻繁なエサやりで、それこそ目の回るような忙しさ。
どこからか、小さな虫をくわえてくるのだが、多いときは1~2分に一回ぐらいの頻度。いったいどこからそんなに虫をつかまえてこれるのだろうか。
そうこうしている間に、あっという間にヒナが大きくなった。巣から興味深そうに顔を出し、羽もバタつかせ、今にも巣の上に飛び乗りそう。
と思っているそばから、一匹の元気な子が、植木鉢の上に飛び乗ったのだ。あわてて親が飛んできたが、そのあとにくっついて、アンテナの同軸ケーブルへひとっ飛び。そこまでは良かったが、その先が怖くなったのか、10分近くケーブルの上で固まった。
そこへまた親鳥がやってきて、「ガンバレ」とでも言ったのだろうか、気を取り直したように後を追っかけて飛んで行ってしまった。ちゃんと飛んで行ったみたいだ。一連の映像はコチラからドウゾ。
残された2羽はなんだか茫然とした感じ。外は小雨だし、巣立ちした子も、残ってる子も大丈夫か、と思っていたら、しばらくして親が戻ってきた。あっちもこっちも面倒見で大変だ。最近の人間の親より、どうもスズメの方がデキがいいみたいだなあ。
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