昨年12月にロシアが打ち上げたアマチュア衛星、DOSAAF-85 が昨日あたりから トランスポンダーをオンにし、一般局が利用できるようになったもようです。
早速1日午前のオービットを覗いてみました。CW ビーコンを聞き逃しましたが、すでに何局も QRV しており、当局も交信できました。その一部をこちらから聴くことができます。
RS-44 の名前がついたこの衛星は FO-29 などと同様、Downlink が 435Mhz, Uplink が 145Mhz となります。TLE はまだ AMSAT 2-LINE に載っていませんでした。
当局は当初 RS-44 のロシアサイトの TLE を使おうとしたら、エラーが出て CALSAT32 ではじかれましたので、こちらを使っています。
ロシアの衛星には昔ずいぶんお世話になりましたが、このところごぶさたで、ひさびさのヒットでしょうか。FO-29 や XW-2D が不調のおり、たよりになりそうな衛星がまたひとつ増えました。
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