2018年9月20日木曜日

WSJT-X 2.0

2,3日前にベータリリースしたばかりの 2.0 -rc1 を早速インストールしてみた。慎重派の当局としてはめずらしいことだ。2.0 は 1.9 と比べてデータやCRC のビットを増やしたそうなので、互換性がなくなる。

とりあえず -rc1と -rc2 のリリースでは互換性をもたせるようだが、それも今年いっぱいで使えなくなると書かれているので、来年早々は、いくら呼んでもCQ出しても返事がない局が続出して大騒ぎになりそうな予感。

そんなわけで、はやばやとインストールしてみたが、見た目はあんまり変わらず。前バージョンの設定もすんなり引き継がれて、何の問題もなく受信開始。TX=RX のボタンが無くなっているようだが、これは慣れれば大丈夫かな。

赤い文字の表示がデフォルトで設定されているようだが、これはどうやら LoTW を使っていない局の表示。Worked before の色設定もできるようだが、あんまりいろんな色が混在してもみづらいかなあ。

取り急ぎCQ出して見たら呼ばれてすんなり交信できたので、とりあえず一安心。デコード率があがる、エラーデコードが減る、などのメリットもあるようだが、もう少し様子をみないとわからん。

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