2018年5月11日金曜日

衛星アンテナ改善・移設

Radix 社製衛星用アンテナ(145Mhz=3ele, 435Mhz=6ele)の先端にエレメントを追加しました。

アルミ角パイプのひとまわり小さいやつを差し込んでブームを延長。435Mhz は5-6エレメントの間隔で4本追加し、10ele に。エレメントの長さは 6番目と全部同じ。

145Mhz は90cm のエレメントを40cm 間隔で2本追加し5ele に。数値には何の根拠も技術的裏付けもありませんが、見た目は飛びそう。何事も見た目が大事(笑)

エレメントはアルミ棒と園芸用アルミ針金。取り付けは圧着端子とアルミ板、鉄板ビスなど。加工、穴あけが最少簡便だったので半日で作業完了。

ついでに押し入れから、倒産した会社が作った435Mhzリニアを引っ張り出し、アンテナ直近の室内に設置、プリアンプだけを利用。ローターに取り付けたアンテナの姿は上写真。ちょっと50Mhz のアンテナが近すぎるが、しょうがない。結局何年か前の状態に戻った格好だ。


とりあえずいくつかの衛星の戻りやビーコンで効果を確認したが、東側のアクセス可能範囲が大幅に向上した。目の前にある隣の棟を超えて水平線の信号が入ってくるのも不思議といえば不思議です。条件によっては、北側のアンテナで聴いて、南側のアンテナで送信(その逆も) した方が返りが強いなど、これまた不思議な現象も確認。

残るは、自棟のかげなどに入ってしまう北北東 方向のブラックホールをどう改善できるか、検討中。

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