
前回ご紹介したのはコンテスト時、TEST が くっついてNSTになり、JA0のコンテストだと、JA0NST がたくさん出没する、というもの。 今回遭遇したのは同じようにCWの打ち方がおかしい局ですので、別のコール事例で解説します。
「解説」とはおおげさですが、当局も実際遭遇したときは、「あれ、違う局が出てる」と思い、しばらくの間は、何故こうなるのか理解不能でした。
例えば 7L4NJX が RBN に出てきたとして、その周波数をワッチしてみると、JX7LHG が実際にはいるのです。最初はあれ、と思うのですが、しばらく聞いていてもこの JX7LHG のコールがなかなか取れません。なんで取れないか、というと打ち方にくせがあって、HとG がくっついてるのです。
耳で聞いていると、JX7L なんとかとしか取れないのですが、たぶん X と 7 の間にちょっと間があいていて、コンピュータは 7Lコールと勘違いするのでしょうね。さらに H と G がくっついてるので 4N になっちゃう。 わかってみると、なるほどとなるのですが、なんとも迷惑な話です。
結論---CWはちゃんと打ちましょう。
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