2016年4月24日日曜日

アンテナ再構築シリーズ(9)Hi-Q 4/160

Hi-Qアンテナは事前に各部を組み立て準備しておいたので、あっというまに設置完了。エレメントは釣竿の中にワイアーを通し本体と接続しました。

コイル部分と釣竿の位置関係が適切ではないため、直線状にはならず、ジグザク。 とりあえずはこれでいろいろ試してから対策を考えます。

4mほどのワイヤーで、1.8~18Mhzまで同調。下がまだ余裕あるので、エレメントを短くすれば21MHz以上もカバーできるかな。 上の方の周波数はSD330でカバーするのでとりあえずはOK。

1.9と18MhzがちょっとSWRが高い。SD330と切り替え比較すると、どのバンドでも受信はSで1~2いい見たい。JT65で見ると、5dBぐらいHiーQの方がいいです。

周波数同調は写真のように、SD330と同じSWで手動。 HiーQで周波数移動をクリック数でカウントすると、移動するたびにカウント数が違うんです。SD330はいつも同じでしたので、Hi-Qのモーターはアナログチックなのでしょうか。

これでは周波数移動がままなりません。でもSWを押している秒数で計ると一定なのがわかりました。当面はこれかな。受信信号が強くなるところに合わせる方法でも比較的にスムースに同調できます。SD330ではあっと言う間に最良点を通り過ぎたりするので、どこにいるか迷子になること多し。



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