2017年2月8日水曜日

D-STAR 設定奮闘記

先ごろWiresの設定ですったもんだしたばかりなのに、今度は D-Star 設定で無駄な時間を費やしてしまった。

知り合いの局が D-Star 始めたというので、ちょっと昔カジッタ当局もお声掛けしようと、さっそく呼んでみるも、届かない。どうやら1レピーター経由ではダメみたい。

しょうがないので、「同一ゾーン2レピーター経由」で試そう。先方の声は早々と2レピーター経由でちゃんと受信できるのが確認できたし、D-Star のウェッブログにも記録が載ってる。

リグの古びた説明書を見ると、同一ゾーンならばR1に自分のレピーター、R2に相手のレピーターコールを書き込めばいいと書いてある。早速やってみるが、どうもダメみたい。ウェッブログにも記録が載らない。

同一ゾーンならば JARL登録はいらないはずだと思ったが、念のため JARL登録。そもそも登録だの申請だの、届け出などは避けてきた方だが、しょうがない。「登録完了」のメールがすぐ来たので早速いろいろ試すが、相変わらずNG。サーバー登録にはもう少し時間がかかるのかなあ、と思ったが丸一日たってもNG。

これは何かおかしい、とウェッブでいろいろ調べ始めたら、何とどうやら昔と今では少し状況が違っているようだ。ICOMの最新説明書をダウンロードすると、「同一ゾーン2レピーター経由」の説明がなくなってる。どうやら近くでも10Ghzでつながず、みんなインターネットでつなぐので、ゲートウェー設定が必要みたい。

というわけで設定変更したら、一発でOK。ハレホレ、「なまじっか昔に聞きかじったジジイは始末に負えない」というが、歳はとりたくないもんだ。おかけで TL8TT, ZC4A やらUP28U** の追っかけの気もそぞろに。



0 件のコメント:

コメントを投稿