2016年8月8日月曜日

HiQ 4/160 など近況

左写真は北側ベランダの内側から、一部アンテナを撮影したものです。一番奥から、HiQ 4/160、SD330, 1,2G 20ele Loop、のほか、14Mhz センターローディングアンテナも見えます。

これらHFアンテナを中心とした運用が固まってきたので、記録しておきたいと思います。通常は HiQ 4/160 は7Mhz、14Mhzセンターローディングはもちろん14Mhzで運用。それぞれ他のアンテナよりSで1~2以上性能がいいからにほかなりません。

18、21MhzはSD330を使います。両バンドの周波数移動は手動SWで5クリック。 この5クリックが待てないときや、他のバンドの渡り歩きなどにはとりあえず南側ベランダの ATU+19mループを使用。ATU はベストのアンテナより、2~3Sが落ちますが、緊急時は 1.9~28Mhz までオールバンドで頼りになります。

これまでもスクリュードライバーのQSYでもたついて取りこぼしが何回もあるので、ATUは必須。10Mhzは SD330 が聞こえがいいのですが、隣のアンテナの影響かSWRが下がらず、もっぱら HiQ か ATU 。 HiQ は7MHzから10Mhzへ移動するのに11クリック。

1.9と3.5Mhzは、腰を落ち着けてやるときはもちろん HiQ。7から3.5Mhzへの移動が8秒、1.9Mhzへは20秒かかります。1.9MhzはSWRを下げるのにシャントコイルのクリップ替えが必要なため、若干めんどう。

スクリュードライバーで自分のいる周波数がわからなくったときはどうするかというと、HiQの場合はモーターの回転音が大きいので、コイルの端っこに到達したことがすぐわかります。SD330はモーター音がほとんど聞こえないのでコイルの位置を目視で確認。

何とも前近代的な運用ですが、認知症防止にも一役買っているのかな。。

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