2012年12月7日金曜日

SG-231 復活

焼損したリレーとコンデンサーを交換したところ、SG-231 ATU は見事息を吹き返しました。どうやら他の部品は壊れていなかったようです。

同ATUを使って、南側のベランダには右図のように、ワイアーをはりめぐらしました。以前も同様の構成でローバンドを中心にそれなりの成果があったので、再度実施。

ATUはエアコンの金具に取り付け、ベランダ3箇所に設置した釣竿や塩ビパイプで菱形みたいに展開しました。こんなんで電波が乗るのかという感じですが、何と1.9~50Mhzまで全バンド同調がとれました。

もっとも電波が良く飛ぶかどうかはまた別の話ですが、同様の構成でもAH4やHC-200では同調すら取れないバンドがいくつもありましたから、SG-231はやはりいい機械です。エレメント全長が20m以上あると思いますので、ハイバンドはイマイチかもしれませんが、1.9と3.5を中心にしばらく様子を見てみたいと思います。

これで北側のHC-200とのコンビで、どちらかよく聞こえる方に切り替えて効率よくQSOできそうです。バンドのコンディションや無線局の出没状況、モードなどに応じてあちこちこまめにワッチしまくって、あっというまにQSY対応できるのはやっぱりATUが一番です。


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