2017年11月3日金曜日

カーボン釣竿

BEFORE
7Mhz 以下のローバンドで使っている HiQ-4/160 のエレメントは一部を釣竿の中を通して展開しています。 理由は特にないのですが、まあ見た目の感じの良さとでもいいましょうか。

実はこの釣竿はカーボンロッドなのです。たまたま手持ちの釣竿にファイバーや竹の製品がなかったものだから、まあこれでもいいかと。エレメントは被覆があるし、マストはファイバーだし。

カーボンロッドの影響はたいしたことない、とタカをくくっていたのです。ところがどうも最近SWRが不安定だったり、同調がずれたり。そんな中、先日の夜たまたま暗いベランダの方を見ながらCWをたたいていると、何とアンテナから小さな火花が見えたではありませんか。

AFTER
ガーン、何だこれは! あわてて火花が出た付近のアンテナを調べると、エレメントの被覆がちょっとはがれたところにカーボンロッドが接触してしまってる。ワーこんなんで火花なんか出るんかいなあ。

さっそく釣竿を交換したのは言うまでもありません。ところがやっばり手持ちの釣竿はカーボンロッドしかなかった。そこでエレメントを竿の中を通すのをやめて、外側に展開。これで当面お茶を濁すこととするが、なんだかエレメントがたるんでしまった。


心なしかローバンドの聞こえと飛びが良くなった気がするんですが。。。

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