2017年9月18日月曜日

3バンド・ダイポール

アンテナ不調はHiQと14Mhzだけではありませんでした。1年ほど使ってるが思ったより活躍している3バンドダイポール。10、14、18Mhzのエレメントをつないだだけですが、10Mhzと18Mhzに出るときはほとんどこれ。

ところがここ半年ほど、ときどきアッテネーターを入れたときのように急に受信音が小さくなってしまう症状。送信すると何ともないし、どこか接触不良だろうとほったらかしにしてた。

思い立って先日、同軸から竿の先端まで順次点検したが、特に接触不良個所は見当たらず。しいて疑えば、竿の途中で同軸を延長しているコネクター。融着テープをはがして目視点検するも大丈夫そう。すべて元に戻すと、案の定何事もなかったかのように正常に送受できている。

だから高周波は好きだなあ。ところが一転、昨日の台風でゆさぶられたか、今日別のアンテナで聞こえたAJAニューを3バンドの10Mhzでコールしようとしたら、聞こえない。送信するとSWR無限大。ガーン。

すぐに先日点検した同軸コネクターを子細に調べると芯線も網線も何とテンプラ半田。目視ではきれいに半田付けされてるようだが、中はカスカス。何と無駄な時間を費やしてしまったことか。だから高周波は嫌いだ。



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