2024年12月9日月曜日

大航海の航跡(グリッド)

11月初旬から大西洋とインド洋の二つの海を横断する約一か月の大航海を続けていた RA0LQ/MM は、現地時間12月7日昼頃、どうやら目的地近辺に到着した模様です。

出発港は南米のウルグアイ付近、到着港はアジアのバングラかミャンマーという、怪しげな雰囲気が漂う航海でしたが、全通過グリッド127のうち当局が交信コンファームできた55か所を赤丸で地図にプロットしてみました。

同局とは今回の航海を含め、過去に437回の交信をしていますが、以前コンファームしたグリッドは青丸で表示しています。

大航海は今回にかぎらず、過去にも豪州からパナマ運河を抜けてカリブ海、インド周辺からスエズ運河を通って地中海へ。はたまた地中海からアフリカ沿岸諸国、南米北部への航海などのほか、南シナ海近辺の往来など多彩。

当局のベランダアンテナでは残念ながらカリブや大西洋の航跡を追いきれませんが、今後もグリッド穴埋め航海を続けていただきたく、感謝を込めてお待ち申し上げています。

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