当局はそんなことしないし、ベランダの非力ではやりたくてもできないし、と思っていたら、そうでもなさそう。
というのはCQ誌を見ていたら昨年10月にミクロネシアの2島に IOTA ペディションへ行った VE 局が 「日本の局はどうもマス埋め感覚で何回もQSOする」。4回QSOが 42.9% という数字もあるので、これは結構な数だ。
IOTA だけ考えればバンド・モード関係ないので1回で十分と言えばその通り。日本から見れば雑魚の太平洋でもヨーロッパからすれば高値かもしれないし。当局も「Honor Roll なんだから、こんなの呼ぶなよなあ」って思ったり、7Mhz国内でも「全市町村交信済みのあなたが、ログインだけとか言わないで欲しいなあ」などと思ってしまう。
でも良く考えて見ると DXCC Challengeもあるし、バンド別のWASAや PXCC もあれば、「境界」や「お湯」もあるしで、これは結構利害の調整は困難。特に弱小局はシツコク呼ぶからハエや蚊と同じでウザいかも。
というわけで結局状況判断で賢く呼ぶということでしょうか。自省自戒。

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