2016年12月14日水曜日

IC-9100 復帰

修理・点検に出していたリグが戻ってきました。年を越さなくてよかった。てっきりファイナルが飛んだり、本体のどこかが致命傷だと思ってたけど、リグは大丈夫だった。

どうやらケーブルのヒューズかケースが欠陥かなにかで、接触不良となり、抵抗が増して電圧が下がるとともに電流が多く流れ、熱を発生。やがてヒューズだけが飛んだようだ。

実際「コ」の字型のヒューズは切れたというより、コの字が熱で変形しており、白いヒューズケースが熱で黄色、茶色に変色している。そういえばだいぶ前から、出力低下や、時々ソフトが動作不良になったり、安定化電源が壊れたりしたのも全部このケーブルのせいかなあ。

「そのケーブルは使わないでください」と、写真の黒いヒューズケースの新品ケーブルが届いた。ついでに送受の点検、ファームウェアチェックなどやってもらったので、とりあえずは安心して年が越せるというものです。

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