最近14Mhzのセンターローディングアンテナのエレメントが写真のAのように一部垂れ下がってしまった。釣竿のつなぎ部分がゆるんでしまったのだろう。
直すにはつりざおをはずしたり、いろいろ面倒だなあと、しばらくほったらかしにしていたが、ちょっと考えると、そーだ簡単にできるのだ。
そもそも簡単にメンテできるように、最初から考えて取り付けてあったんだ。Bのネジをちょっとゆるめれば、Cを回転させてつりざお全体がベランダ側に引き寄せられる。というわけで即修理。
ベランダアンテナでいろいろ苦労されているアパマンハムなら、使うときだけベランダから外に出すなどの仕掛けは皆さん日常茶飯事のようですが、それに比べれば当局はまだ恵まれている。
そういえばSD330もちょっとネジをゆるめれば、アンテナが手前に引き寄せられるし、その隣にあるHiQの太いコイル部分も、まな板のネジをちょっと緩めれば回転してベランダの内部に入るようにしてあったのだ。
重たいコイルを腕力で付けたり外してたりしたら、あぶなくって大変ですものね。ベランダアンテナを余儀なくされてから、30数年。よくまあ続けてこれたもんだと感慨ひとしきりの今日でありました。
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