2014年に打ち上げられたこのEO-79 衛星は、大きさが10x10x20(cm)。 昨年末にはトランスポンダーをオンにして、2度目の試験運用を実施しました。
すでにこうした限定運用期間中にQSOをした日本の局もいらっしゃいますが、当局はまだ聞いたこともなかったので、本日午前9時40分ごろのオービットを覗いてみました。
BPSKのテレメートリーしか聞こえませんでしたが、こんな感じ。 録音は30秒間隔のパケット送信音を短縮編集したものです。
同衛星のソーラー・パネルはトランスポンダーを常時オンにするだけの電力が供給できないため、 プロジェクトチームのPA3WEG は、1月3日のAMSAT-BBで、「常時運用の方法を検討中だが、開始日時は未定」とのことですので、まだ時間がかかるかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿