2015年5月22日金曜日

ZCAT3035-1330

表題だけだと何のことかわかりませんが、TDKのコアーです。ノイズや回り込みを防止するため、これまでもいくつかあちこちに挿入していたものです。

しかし特定の送信状態で、マウスが動作しないなどの症状が残ったため、このほど追加購入して、一気に解決へ。

JT65を送信していると21Mhzや14Mhzでは、PCのマウスが効かなくなってしまうのです。この症状はリグから1.5mほどのベランダに設置しているSD330(スクリュードライバー)を使ったときだけ起きるもので、他のアンテナや周波数、モードでは起きません。

おもしろいことに、TeamViewer でPCを遠隔操作しているときは、この症状は起きません。しかし14Mhzで送信すると、TeamViewr のリンクが落ちることもあります。

 こうしたことから、すぐ近くのアンテナの高周波がマウス・ケーブルや同軸外皮などを伝わってPCに影響を及ぼしていると思い、これらに集中してコアを挿入しました。

ほんとうはアンテナの根元にコアーを入れるのがいいのかもしれませんが、コアを雨水にさらすのもしのびないので、写真のようにリグ側の同軸とマウスのケーブルに挿入。

マ ウスには2個使いましたが、1個では14Mhzの症状は改善しませんでした。またリグの位置が定位置(写真の位置)では問題がなくなりましたが、これより 前に出すと症状が再発します。たぶんリグの位置が窓ガラスに近づいて、アンテナからの輻射の影響を受けやすくなるのかもしれません。

いずれにしても一筋縄ではいきませんが、当面これで様子を見ることとします。

P.S. その後再発したため、コアーを集中的に取り付けることはやめ、PCとリグに出入りするすべてのケーブルに1個づつ取り付けたら、完治。どれが効いたのか、わからず。




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