2014年9月25日木曜日

CG-3000

CG-3000

ATU の CG-3000 を手に入れました。これまで外部アンテナチューナは AH-3 から始まり、SG-231、AH-4、HC-200ATF と使ってきました。 

今回どうしてもコントロールケーブル不要の機種がもう一台必要となり、比較的安価でもあるこの機種の採用を決めたのです。

早速蓋を開けてみましたが、中は右上写真の通り。ケース全体の大きさはAH-3 と同様。 ちょっと大きめですが、はるかに軽い。

AH-3
金属部品の使用を減らしているようです。コイルも比較的大きめですから、1.9Mhz もそれなりでしょうか。

ATU は機種によってそれぞれ部品も違うし、設置環境も異なるので、どれが良く飛ぶか、聞こえるか、これまで4機種も使ってきましたが、自信を持ってこれ、とは言い切れませんね、正直。
SG-231

とは言ってもAH-3は良かった。同じ長さのワイアーで比較的低い周波数でも同調がとれましたし。

まあその時は初めて ATUを使ったので本当に「魔法の箱」を実感したからでしょうか。

ちなみに何も変更しないのに、使用中にチューニングが取りづらくなったり、不調になったりしたケースは次の通り。

AH-4
<AH-3>使用期間が長いからか、不調ケースは数知れず。リレーも何回交換したか。

<AH-4>中古で購入したにもかかわらず、不調ケースは比較的少ない。部品交換もなし。
HC-200ATF

<SG-231>長期間使っているが不調ケースは少ない。使い方が悪く、リレーとCを損傷させたことがあるが部品入手可で、修理後も順調。

<HC-200ATF> 使用期間まだ短いが、不調ケースあり。

まあ、大なり小なり不調はつきものですが、CG-3000 はどうなるでしょうか。

WEB 情報によれば、リレーの代替部品もあるようですから、安心して壊せるかな(笑)。使用結果はいずれご報告したいと思います。

それにしてもシャックからアンテナまで距離がある場合は、コントロールケーブル不要の機種は本当に楽でいいです。さらにケーブルの脱着が簡単にできる機種もお勧めですね。

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