2016年9月20日火曜日

GZV4000 ご臨終

「電化製品の共倒れ」現象について先日ちょっと触れたばかりなのに、今日もひとつ壊れてしまいました。

朝、いつものように IC-9100 のスイッチを入れて14Mhzを聞いていると突然無線機あたりからゴンと言う音が出たと思ったら、画面表示が消えて電源が落ちてしまいました。呆然自失とはこのことか。とうとうリグが壊れて、修理にださなきゃ、と思うだけで気がめいります。

とりあえず電源ケーブルをはずして、スイッチング電源GZV4000 を見てみると電圧メーターが10Vを指しています。あれ~なんかおかしいなあ。メーターの故障ではなく、テスターで測っても10V。

こりゃ電源の故障で、リグは大丈夫かな? 予備の電源 DM-340MV を引っ張り出して、まずはUV機を繋いでみるとOK。いよいよ IC-9100 のケーブルを予備電源につないでスイッチオン。ガーン、電気が入りません。やっぱり IC-9100 も壊れてしまった。

と思ってよく見たら、電源ケーブルのソケットが 抜いてあっただけ。つなぎ直してみると、ちゃんと電気が入りました。さてどこも壊れてないかな、とHFを受信するとどの周波数もうんともすんとも言いません。あ~やっぱり IC-9100 もダメだったか、と意気消沈してしまった。

ところがよくあちこち調べてみると、アンテナ切り替えの同軸スイッチが切り替え途中でとまってしまってただけ。なんともお粗末な話ばかりですが、結局壊れたのは GZV4000 のみ。

5月に電源のファンを静かなものに替えたのがまずかったかなあ、などと考えながら、蓋を開けてみたのが上の写真。とりあえず目視では不良個所はわからず。

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