2016年9月10日土曜日

eQSL と QSL card

またまた eQSL の話で申し訳ないのですが、この写真何だと思います? eQSL では交信のマッチングをとるほか、QSL カード発行の設定ができます。その設定をしなかったり、忘れているとこんな画面が相手に届きます。

当局はこれまでに3局ほどこんな画面が届きました。JCA のアワード規定では、 eQSL は有効とあるだけで、細かいことが書いてないし、そのうちカード設定してくれるだろうと思って、とりあえずカウントしておきました。

ところがいつまで待っても、さらにはemail で設定してくれるようにお願いしてもなしのつぶて。そんなわけで何かイチャモンがついてもいけないので、同じサフィックスの別の局のカードに差し替えることとしました。

JARL のアワードでは、「印刷された QSL カード。QSLカードの受領方法は問わない」ということらしいので、かつての QSOBANK、email 添付の QSLカード、eQSL、HRDLOG など、QSLカード形式のデータがあって、プリントアウトできればOKとか。 そうすると上の例はアウトですね。

一方 LoTW にはコンファメーションスリップみたいのがあって、QSLカードに記載されているような内容がすべて網羅されています。「これをプリントアウトすれば、QSLカードじゃあないか」というわけで、 JARL に直接問い合わせたところ、「ダメです」だってさ。

さて話を戻すと、幸いにも別の局でも交信済みなのがわかって、カードを引っ張りだそうとしたら、1局だけ見つかりません。カードはすべてスキャナーで取り込んであるので、どんなカードかも、格納場所もわかっているはずなのに。

結局あちこち探し回るはめになり、間違った場所に入っているのを1時間かかって見つけて一件落着。スキャンしたデータをプリントアウトしてもOKだったら楽なんだけどなあ。。

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