2015年10月11日日曜日

またまたまた電源故障

焦げた整流器
タイトルに「また」が3回もついてますが、またまたリグの直流安定化電源が壊れました。ここ2,3年で何台も壊れてしまったのはどうしてでしょうか。

電源なんて何年も壊れませんよね。最初に買った電源は何十年使ったでしょうか。年数も忘れるほど使ってとうとうダメになったのを覚えています。次に買ったのはダイアモンド社製。これも5年以上は少なくとも使ったかなあ。

正常な整流器
次に買ったのはアルインコDM-340MV。これも5年以上は間違いなく働いてくれて、壊れたのが2013年7月(当ブログで既報)。特に壊れた原因を調べるまでもなく、同じモデルを購入してからが悪夢の始まり。

ちょうど1年たった2014年7月に JT65 送信中突然ご臨終になってしまいました。このときも原因も調べず、またまた同じモデルを買った(アマゾンで安かったから)のが大間違い。

わずか1年3ヶ月の今日、全市全郡コンテストでSSB送信中、これも突然御昇天。さすがに今回は蓋を開けて覗いてみました。上写真のようにブリッジ整流器の部分が焦げています。

35Aモデルですが、使用電流はせいぜい20数アンペアですから、過負荷というわけでもないでしょうね。でも24時間365日電源のSWを落としたことありませんし、ここ3~4年はオンエアー時間が生半可ではないので、酷使であることは間違いなし。

下写真はほとんど使っていない同型モデルの写真。焦げるような前兆も見当たりませんし、パスコンも付いてる。上の写真ではこのコンデンサーは焼け落ちてリード線しか残っていません。

ブリッジ整流器を交換すれば直るのかもしれませんが、これが焦げた原因は他にもあるかもしれないし、この際ダイアモンド社製の40Aモデルが格安で購入できそうなのでアルインコ修理はあきらめ。

せめて電源ぐらいは忘れてしまう存在であって欲しい今日この頃です。


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